2022年12月07日 12:58

日大は、西成の街のリアルを紹介するフリーペーパー「西成取扱説明書」の第2弾古着屋編を発行した。

日雇い労働者の街や生活保護の街として広く認識されている大阪西成の街だが、実際に内側から見るとまた違った見え方がある。人情味に溢れ優しくてカッコイイおっちゃん達や、地元に根をはってローカルコミュニティを築いている良き商店もたくさんある。「西成取扱説明書」は、こういった人や商店を、地元ならではの視点とコネクションを活かして取材し、紹介することを目的としたフリーペーパーだ。西成の街に拠点を構える創業60年以上の老舗パチンコ店「日大会館」が、地元に根付いた企業だからこそ紹介できる西成のリアルが詰まっている。

第1弾の飲食店編はおすすめの定番11店舗と、袋綴じには知る人ぞ知る名店3店舗を紹介し、発行から約1週間で500部が完売した。第2弾の古着屋編はおすすめの5店舗に加え、日本初となる西成のおっちゃん達のストリートスナップを掲載している。第3弾は銭湯編、2023年始発行予定。古き良き銭湯や西成流サウナの楽しみ方などを紹介していく。2023年度も様々な企画を準備中だ。フリーペーパーは、西成の街で創業60年以上、釜ヶ崎の案内所として大衆娯楽(パチンコ&スロット)を運営している「日大会館」の店内にて無料配布している(無くなり次第終了)。

日大会館&第一ホール所在地は、大阪市西成区萩之茶屋3-225。

日大