2022年12月06日 12:09
ジオコードは、同社が提供するクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」上で、12月6日より新たに「シナリオメール機能」の提供を開始した。
「ネクストSFA」は、見込み顧客の情報から商談履歴、さらに案件成立後の顧客対応状況までの一連の営業プロセスを見える化して効率的な管理を可能にするクラウド業務支援ツール。ユーザーにとっての見やすさと使いやすさを重視した設計で、短期間かつ低コストで容易に導入することができる。
シナリオメール機能は、マーケティング業務を自動化することで業務の効率化、生産性の向上を図るマーケティングオートメーション機能の1つで、「メール送信」、「メール開封」、「メール中のURLクリック」など、メール送受信者の特定の行動（トリガー）に対して、「5日後にAのメールを送る」、「お礼の挨拶をする」、「割引クーポンの案内する」といった事前に設定したシナリオに基づいたメールを自動的に配信できる機能となる。特定の行動とシナリオに基づいたメールは、「ネクストSFA」の管理者が自由に作成できるため、各メール受信者の行動や興味に合わせたメールを配信することで、的確なコミュニケーションの設計が可能になる。各メール受信者の行動や興味に合わせたメールを配信できるため、購買を促す内容なら成約率やリピート率のアップが期待でき、課題を解決する内容なら解約防止などに役立つ。メールマーケティングを自動化することで、工数の削減による業務の効率化や生産性の向上にもつながる。
料金は、「ネクストSFA」基本利用料に追加するオプションプランで1契約あたり月額3万円。
