2022年12月05日 16:02

バンダイ・ベンダー事業部が「ガシャポン」のブランドで展開しているカプセルトイ事業は、2022年で45周年を迎えた。その周年プロジェクトとして、「答えはガシャポンだ」をスローガンに、本年はさまざまな企画を毎月展開してきた。このたび、「ガシャポンペーパークラフト ガシャポンステーション」(1回500円・税10%込、全4種)を、12月第3週から順次、フラットガシャポン自販機にて発売する。

平面商材が払い出されるガシャポン自販機「フラットガシャポン」は、2022年2月から導入開始し、全国2800店舗(2022年10月末時点)に設置されている。本商品は「フラットガシャポン」専用商品で、1種につき4枚の台紙入りペーパークラフト。台紙のパーツを組み立てると、全高約220mm、全幅約80mmの「ガシャポンステーション」本体が完成する。本体には、付属パーツで作った紙製カプセルを入れることができ、ハンドルを回すと出てくる仕様。また、2つの本体を縦に連結することが可能で、実際に街中に設置されているガシャポン自販機を再現して楽しめる、完全オリジナル商品となっている。

開発担当者は、「組み立て可能な紙製カプセルが付属したペーパークラフトのガシャポン自販機は、バンダイ初の試み。幅広い層に楽しんでもらい、一緒に組み立てることで親子のコミュニケーションにも役立てて欲しい」とコメント。詳しくはこちら