2022年11月17日 12:44

サンカクキカクは、店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」を岩手県紫波町に導入する。

「ふるさとズ」は、訪れた土地の店舗や施設にて、その場で直接寄附を行い、その場ですぐに返礼品を受け取れるサービス。ネットショップ感覚で返礼品を選ぶのではなく、訪れた現地の魅力を通してモノや体験の返礼品を選んでもらい、寄附に繋げる。よりマチを体感しやすいことが特徴で、現地の魅力を通してマチ・自治体のファンになってほしいと考えている。「ふるさとズ」の特徴は、「現地で寄附後、その場ですぐに返礼品を受け取れる」「体験やサービスにも利用可能」「地域の魅力を現地で体験できる」「地元企業の活性化に貢献できる」「町と事業者がともにマチの魅力を発信できる」の5つ。

岩手県のほぼ中心部、盛岡市と花巻市の中間に位置する紫波町。岩手県の中でも古くから開けた地域で、縄文時代の遺跡や中近世の館跡など、数多くの遺跡・史跡が残っている。今回、紫波町の「岩手ゴルフ倶楽部」「紫波フルーツパーク」「天狗寿司」「紫波町物産館」の4施設にて「ふるさとズ」の導入が決定。現地で寄附後、その場で返礼品が受け取れる。また、同システム導入にあわせて、オープンイベントを実施(日時:11月26日9時~10時、会場:道の駅紫波 紫波町物産館)。紫波町長・熊谷泉さん、「道の駅紫波 紫波町物産館」駅長・高橋さんが店舗型ふるさと納税を案内するチラシを配布。当日は専用のインフォメーションを設け、利用方法や寄附のサポートをおこなう窓口を設置する。

紫波町での利用開始日は11月12日。

「ふるさとズ」紫波町ポータルサイト