高校3年（17歳）が経営するIFNESS Entertainment合同会社は、「ハイスクールジャムロック -Culture Festival- 2022」を、11月19日に開催する。これは、感染症の影響で文化祭などの発表の場が失われる中、様々な可能性を内包した高校生が繋がり、切磋琢磨出来る「文化発信地点」を作ることを目的としたもの。

高校生の多くは、感染症により文化祭や大会などが中止になり、発表や交流の機会を多く奪われた。これから人脈を形成していく必要のある高校生にとって大きな問題となる。高校生にとって、繋がりを作ることは、切磋琢磨し技術や能力を磨いたり、仕事が回ってきたり、新しいチームを作ったり、様々な可能性を内包している。そういった発表の機会、繋がりを作る場、いわば「文化発信地点」を自分達の手で作りたいと思い、本イベントを立ち上げたという。

「ハイスクールジャムロック」は、高校3年生の経営するイベント会社「IFNESS Entertainment合同会社」が企画を立ち上げ、ライブ制作を行う「ミライオトロック実行委員会」がサポートで開催。7月までに4回の開催を行ってきた。

今回5回目の開催となり、ミュージシャンに限らず、高校の会社や団体の展示も実施し、より大規模な開催となる。日本を代表する高校生のステージや、ブース出展を行い、高校生アーティスト10組、ゲストアーティスト1組、高校生のブース出展5組を予定。詳しくはこちら。