「全国古家再生推進協議会」が認定する、古家再生士(R)堀川元基さんが講師を務めるイベント「空き家・古家物件見学ツアーin各務原・犬山近郊エリア」が、11月12日、開催される。

同協議会は、築古民家を再生し地域の防犯・活性化につなげることを目的として設立された。それぞれの専門分野の専門委員の力を集結し、放置された空き家やこれから増加する古家・廃家を価値あるものに再生。地主・大家・工務店などにも収益を発生させる仕組みを作っている。スクラップ＆ビルドのまちづくりを改め、再生まちづくりを推進することで町の防犯や活性化につなげる活動を行っている。空き家・古家の再生数は累計1709軒、また会員数は9000名を突破（2022年9月末時点）。

具体的には、協議会の持つ経験、専門委員の持つ知恵を最大限に活用し、古家物件活用、収益モデルの作成をサポート。サポートは現地調査同行から、収益モデルの提案。さらには、リフォーム・リノベーション時には、古家物件活用専門業者・専門家の紹介、借り主の斡旋まで、協議会が責任をもって手伝う。

本ツアーは、同協議会が認定する古家再生士(R)が主催するイベントで、「空き家・古家物件」を見学して、空き家・古家再生投資の学びを深める為のイベント。開催は11月12日13時から。対象は古家再生投資プランナー(R)限定。満席にならない場合のみ一般の参加も可能。詳しくはこちら。