2022年11月09日 19:42

Agnaviと協同し、12月10日に、小田急グループの乗り物をデザインした日本酒の一合缶「小田急×日本酒ICHI-GO-CAN」を全5種類、各2800本限定で発売する。

この企画は、神奈川県内にある5つの酒蔵に協力してもらい、各酒蔵と小田急グループの乗り物が連携したオリジナルデザインの日本酒をグループの商業施設で販売する。こだわりの地酒を手に取ってもらいやすくすることで広くPRし、小田急沿線の魅力として届ける。

デザインのモチーフになるのは、小田急電鉄の特急ロマンスカー・GSE(70000形)と通勤車両5000形、江ノ島電鉄の300形、箱根登山鉄道の3000形(アレグラ号)、大山観光電鉄のケーブルカー。180mlアルミ缶に、それぞれの先頭車両がデザインされたラベルで飾り付ける。

また、12月17日には商品発売を記念して、「ViNA GARDENS PERCH」の神奈川県央産の地元食材を用いた料理を提供する「2343 DEPARTMENT」にて、泉橋酒造の社員を招き、日本酒の楽しみ方などを伝えるディナーイベント「小田急×日本酒ICHI-GO-CANスペシャルディナー」を開催する。参加者には、お土産として「小田急×日本酒ICHI-GO-CAN」5本セットを持ち帰ることができる。

小田急×日本酒ICHI-GO-CANは、12月10日、Odakyu OX全28店舗(スーパーマーケット)にて順次取扱開始。小田急百貨店新宿店(地下2階酒売場内)では1月下旬(予定)より販売。※5本セット販売のみ、数量限定。新宿ミロードPOP-UP SHOP(モザイク広場)では12月10日、11日販売。税込価格各550円。