2022年11月09日 09:07

尾瀬岩鞍リゾートは、廃棄される尾瀬の木道をリサイクルしたエコペーパーを使用し、環境配慮型のパンフレットを初めて作成した。
尾瀬岩鞍リゾートは、関東エリア最大規模を誇るスキー場「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」を運営。ほか、尾瀬岩鞍リゾートホテル、岩鞍ハウス、岩鞍パン工房、健康部門、環境部門がある。
尾瀬岩鞍リゾートは、尾瀬国立公園の麓で自然と共存した経営をおこなう企業として「環境重視型社会の構築」を掲げ、さまざまな取り組みを進めている。サステナブルな社会への寄与、そして気候変動から我々の「雪」を守るための脱炭素アクションのひとつとして、今回尾瀬の木道エコペーパーを採用した。
「尾瀬の木道エコペーパー」は、原材料として尾瀬木道パルプに森林認証を受けたパルプならびに再生古紙を混合することにより、環境に配慮したパルプをトータルで70%以上とするなど、品質面、環境面で優れた特長を持っている。森林認証は、適正な森林管理が行われていることを独立した第三者機関が審査・認証することで、持続可能な森林管理を普及させることを目的とした制度。FSC認証は、国際的な認証制度の一つであり、Forest Stewardship Council(森林管理協議会)のことをいう。
尾瀬岩鞍リゾートは、今後も尾瀬の自然環境保全をはじめ、豊かな環境と住みやすい社会の構築、そして気候変動から雪を守るための環境重視型社会の構築に貢献していく。








