2022年11月08日 15:16

ハズブロジャパンは、世界114カ国で愛されるボードゲーム「モノポリー」が日本仕様にローカライズされた「モノポリー 日本版」を、10月21日に発売した。
2022年度より高校家庭科の授業で金融教育の必修化が始まったことを受け、早くから子どもが「お金のしくみ」を学ぶ環境を整えたいという家庭は少なくない。さらに、小学生以下の子どもを持つ男女658名を対象にした「コロナ禍で購入した玩具についてのアンケート調査」では、「今後購入したいと思う玩具」として「知育・教育系玩具」が第一位(27%)という結果になった。また同調査では「ボードゲーム・パズル」が第三位(20%)にランクインしている。ハズブロジャパンでは、今回の「モノポリー 日本版」を通して、家族や友だちと遊びながらボードゲームでお金の仕組みを学び、どこでも日本一周気分を味わえる体験を提供したいと考えている。
「モノポリー 日本版」の発売にあたり、2021年8月にゲームボードの土地を投票できるオンラインキャンペーンを実施。累計7万を超える投票の中から選ばれた全22か所の土地を採用している。「モノポリー 日本版」では2種類のカードを用意。「くじ引きカード」では、ラッキーまたはアンラッキーな出来事が待ち構えており、プレイヤーの運が試される。「お楽しみカード」では、カラオケ・ゲーム大会で優勝してお金がもらえるなど、「モノポリー 日本版」ならではのコンテンツを楽しめる。また、細かな部分にも日本らしさを感じてもらえるよう、ゲームで使用するコマは、桜、お寿司など、オリジナルデザインを採用した。








