2022年11月07日 09:07

富士急行は、富士山や駿河湾を臨む十国峠(静岡県田方郡函南町)の山麓に位置する「十国峠レストハウス」をリニューアルし、伊豆・熱海と箱根を結ぶ新たな観光拠点「森の駅 箱根十国峠」として、11月5日より営業を開始する。

「森の駅 箱根十国峠」は、富士急グループで4つ目となる「森の駅」。十国峠の山麓、標高666mに位置し、今夏オープンの山頂展望デッキ「PANORAMA TERRACE 1059」へ上る十国峠パノラマケーブルカー乗り場や食事処、売店、トイレなどを兼ね備えている。今回「森の駅 箱根十国峠」の誕生に伴い、ケーブルカー乗り場の雰囲気を刷新するほか、売店エリアはドライブやツーリングで訪れる人や観光立ち寄りの人など様々なニーズに応える、より買い物がし易い空間へと進化を遂げる。

売店内の新テイクアウトショップ「とうげ ぐるめ」ではメニューをフルリニューアルし、地元沼津で獲れた肉厚でふわふわなアジフライがインパクト抜群の「沼津産アジフライ丼」や、富士山麓で育ったヘルシーな鶏ささみチャーシューと特製濃厚鶏そぼろをダブルでトッピングした「富士の鶏チャーシュー丼」といった丼メニューをはじめ、サクサク食感がたまらないボリューム満点の「由比港産桜えびのかき揚げバーガー」、味にコクと旨味のある地元高級ブランド牛「箱根西麓牛」のサーロイン串など、ここでしか食べられないこだわりのメニューを味わえる。

営業開始日は11月5日。

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