2022年11月04日 20:09

カメラブは、シー・エム・エス代表であり写真家テラウチマサトさんの思いに賛同し、GOOPASSは島の小学生20名へカメラ機材を提供し10月27日、28日に授業を実施した。

カメラブは、モノを手にする喜びはもちろん、モノを手にした後の体験や時間を大切にしてもらいたいという思いから、こころに残る「トキ」のサブスク「GOOPASS」を展開している。

「写真教育プロジェクト」は、シー・エム・エス代表のテラウチマサトさんが子どもたちに「生きる知恵」を教えるという考えのもとスタートしたプロジェクト。写真を撮るという行為はもはや特別なことではなくなってきた。スマートフォンで写真を撮るという行為は、小学生にとっても身近なこと。そんな身近な行為を通して、子どもたちの「好奇心」「観察力」「感性」を磨き、思考力や判断力、コミュニケーション力を育んでいく。

子どもたちはそんな、身近なアイテムを使うことを楽しみ、楽しいからこそ学んでいく。宮古島で生まれ、暮らす子供たちにとって当たり前の日常である海や自然の素晴らしさをカメラを通して子供たち自身が気付いてほしい、学んでほしい、伝えて欲しい、という思いから宮古島の小学生へ「写真教育プロジェクト」を実施した。授業では、子供たちがそれぞれ「感情を表現している様子」を撮影したり、撮影した写真を見て感想を言い合うなど、いつもの日常をカメラを通して切り取ることで違う見え方があることを学んだ。

宮古島「写真教育プロジェクト」は、10月27日、28日実施。