2022年11月02日 09:52

日本流行色協会(JAFCA)は、優れたモビリティのカラーデザインを顕彰する制度「オートカラーアウォード2022」を12月13日・14日の2日間、東京・江東区の東京国際交流館プラザ平成にて開催する。

オートカラーアウォードは、自動車やオートバイなどモビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含むカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまった。毎年最も魅力的なモビリティのカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上を目指している。

本年は、オートカラーアウォード24回目の審査会。コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は開催中止、2021年はオンライン開催となり、今回は3年ぶりに実車を並べての開催となる。今回ノミネートされたカラーデザインは13(合計20台/複数でのノミネートもあり)。審査によりこの中からグランプリが選ばれる。担当カラーデザイナーによるプレゼンテーションや展示車両は、一般の人でも見ることが可能。プレゼンテーションはオンラインにて有料配信(事前申し込み制)、発表・表彰式はオンラインにて無料配信、また展示車両は予約なしで自由に閲覧できる。車両展示では、各社こだわりのカラーデザインが一堂に並び、担当カラーデザイナーから直接話を聞くこともできる貴重な機会になる。

開催日は12月13日・14日。会場は、東京国際交流館プラザ平成(東京都江東区青海2丁目2-1)。

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