2022年11月01日 12:13

日本郵便は、購入・作成・送付・受取・保存といった一連の年賀状体験をすべてLINE上で完結できるサービス「スマートねんが」を11月16日から提供開始する。

年始にあいさつを交わす年賀状の文化は、私たちの生活に根付き、多くの人に利用されている。一方、パソコンやスマートフォンの普及により、EメールやSNSといった手段を通じてのあいさつも広まっている。年始のあいさつの形が多様化していく中でも、「年に1度は大切な人のことを想い、心をこめて年始のごあいさつをしたい」というニーズは根強く存在する。

本来の年賀状が持つ心をこめるという温かさの源でもある「手づくり感・カスタマイズ性」を伸長しつつ、時代に沿った「手軽さ」を付加した、「新しい年賀状のかたち」として、今までの「紙」の年賀状に加えてLINEでやり取りできる「スマートねんが」を2021年に引き続き販売。今年は、昨年にも増して操作性などを見直し、より手軽に、使いやすいものになっている。住所は知らないが、LINEで繋がっている友だちに送りたい人、年賀状のやりとりを体験したことがない人におすすめのサービスだ。「スマートねんが」でつくったデジタル年賀状は、友だちにLINEで送ることができ、相手のLINEトークに直接届く。また、LINE上で編集できるため移動中などの空き時間に作成が可能だ。

プラン料金は「通常パック」300円など。開始日は11月16日10時。

「スマートねんが」LINE公式アカウント