2022年11月01日 09:14

ピープルデザイン研究所は、文部科学省、渋谷区との共催で障害の有無にかかわらず共に学び生きる共生社会の実現を目指すイベント、「超福祉の学校@SHIBUYA 2022」を11月4日~6日まで開催する。

今年も渋谷ヒカリエ8F 8/courtを会場に、3日間で13本のシンポジウムを開催。全てのシンポジウムは参加無料で、会場ではもちろんオンラインでも楽しめる。また、配信終了後すぐにアーカイブも公開するので、時間と場所を飛び超えて、いつでもどこからでも参加できる。そして今年は、「読書」や「学び」を通じたダイバーシティ&インクルージョンな公共空間のあり方を、渋谷から発信する体験イベント「超福祉の図書館」も同時開催する。

「超福祉の図書館/Super Welfare Library」は、障害の有無に関わらず誰もが混ざり合いながら、学びを楽しめるインクルーシブな空間。図書を通じた「学び」と「遊び」を媒介に、ダイバーシティ&インクルージョンなパブリックスペースのあり方を、渋谷から提案・発信していく。「超福祉絵本展/絵と言葉のライブラリーミッカ」は、子どものための/図書館「絵と言葉のライブラリーミッカ」が、超福祉にちなんだ5つのテーマで100冊の本をセレクトした出張ライブラリーとなる。

超福祉の学校@SHIBUYA 2022」は、11月4日、5日、6日、11時~20時半開催。※最終日6日は19時まで。