2022年10月31日 12:40

ソーシャルスポーツファウンデーションは、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」を組み合わせ、楽しみながらSDGsの達成を目指す「eスポGOMI 2022 横浜大会」を11月13日に開催する。
「eスポGOMI 2022 横浜大会」は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもの。同大会では、3人1組のチームを結成。制限時間内に規定エリアのごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う。ゲーム大会で勝利したチームは、その後のごみ拾いが有利になるアイテムを獲得できる。
「eスポGOMI」は、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」を組み合わせた取り組み。持続可能な社会を作るために定められた目標「SDGs」を実現するためには、世界中がひとつになり、あらゆるジャンルからのアプローチが必要だ。そこで、「スポGOMI」に世界で話題の「eスポーツ」を掛け合わせることで、ゲームを趣味とする人々や子どもたちなど、新たなジャンルの人々へアプローチを図ろうと考えた。こうして「eスポGOMI」は、全く新しい形の環境保全活動として誕生した。
参加料は無料。11月13日10時30分~。開催エリアは、神奈川県横浜市/横浜市役所アトリウム。