2022年10月31日 09:00

日本政府観光局(JNTO)は、ドイツ・ブンデスリーガ「アイントラハト・フランクフルト」とのパートナーシップ事業の第1弾として、ドイツ市場における訪日観光促進キャンペーンを開始するとともに、同チームに所属する長谷部誠選手とマリオ・ゲッツェ選手による訪日観光の魅力や両国の代表サッカーチーム等について語る対談動画を公開した。

JNTOは、「フランクフルト」が11月14日〜20日に開催する「ブンデスリーガジャパンツアー2022」を契機としたドイツ市場における訪日旅行推進パートナーシップ事業を展開している。10月27日、JNTOとフランクフルトはジャパンツアー及びパートナーシップ事業に関するメディア発表会を開催し、ドイツ及び日本のメディア32名が参加した。同会において、JNTOは、日本観光の魅力を紹介すると共に、訪日旅行促進キャンペーン及び長谷部選手&ゲッツェ選手の対談動画を発表した。

この動画は、自国の代表チーム、11月のジャパンツアー、日本観光地の紹介等、多彩な内容についてインタビュー形式で収録している。なお、同動画は、長谷部選手を含めて、全編をドイツ語で収録しているが、日本語及び英語字幕版も同時公開している。JNTOフランクフルト事務所では、ドイツ国民の6割以上を占めるサッカー関心層に対して、日本の観光地や文化の魅力等を発信することにより、訪日観光旅行に対する興味・関心を向上させていく。

訪日旅行促進キャンペーン特設ページ(ドイツ語) / 対談動画(日本語字幕)