2022年10月28日 19:55

「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan は、ひとりひとりが、より自由に、より力を発揮して働くことができる新しいルールや考え方をみつけていく「ハロー、ニュールール!」キャンペーンを10月28日より開始する。

世界経済フォーラムが2022年7月に発表した、各国における男女格差を図る「ジェンダーギャップ指数2022」において、日本は146カ国中116位と、主要先進国の中で最下位だった。そこでIndeedでは、職場におけるジェンダーギャップに関する意識調査を行った。その結果、働く人の約7割が、直近3年の内に職場でジェンダーギャップを感じたことがあり、さに約2人に1人が現在の職場のジェンダーギャップを感じる慣習や暗黙のルールに違和感を覚えていることが明らかになった。

「ハロー、ニュールール!」キャンペーンの第一弾として、日本の職場のジェンダーギャップのリアルな実態を把握するために、働く上でのジェンダーに関する違和感を日本全国から募集する「#これでいいのか大調査」を実施。ジェンダーギャップの問題は、特定の立場や属性の人に限らず社会全体で考えていくべき問題であるという思いのもと、老若男女に親しまれ、これまでジェンダーの問題とは無縁の存在に思えた「バカボンのパパ」をシンボルに掲げる。

あらゆる立場のより多くの人に調査に参加してもらうため、Twitter上で「#これでいいのか」をつけたツイート、キャンペーンサイト設置の応募フォーム、自動音声による無料電話での受付にて募集する。