2022年10月26日 20:07

納税協会連合会とKCJ GROUPは、11月11日~17日までの「税を考える週間」にあわせ、キッザニア甲子園にて「TAX WEEK 2022」を開催。さらに、期間限定の「TAX OFFICE(税務署)」パビリオンをオープンする。

本パビリオンでは、こども達が税務職員として、消費税をはじめとする税の種類や使い道、納税方法について学ぶ。その後、キッザニアの街に出て調査を行う「税務調査」の仕事や、来場者へ税金に関するセミナーを行う「税務広報」の仕事を体験。また本イベント期間中は、「税に関するクイズラリー」や常設の10のパビリオンで「TAX WEEK」にちなんだアクティビティも実施。さらに、全国どこからでも気軽に参加できる「オンライン税金クイズ大会」を本年も実施し、キッザニア甲子園のスタッフと一緒に画面越しにクイズを楽しむ企画を行う。

KCJ GROUPでは、2018年から開催しているキッザニア甲子園での「TAX WEEK」を通じ、こども達が健康で文化的な生活を送る上で「税」は欠かすことができないものであることを伝えてきた。

学校教育においても、2020年度以降、小学校・中学校・高等学校で発達段階に応じた金融教育の授業展開が義務化。これまで以上に、将来を担うこども達がお金や社会のしくみを学び、主体的に行動できる力が重要視されている。納税協会とKCJ GROUPは、本パビリオンでの体験を通して、多くのこども達が楽しみながら税の必要性や使い道について興味関心を持つ機会になることを期待する。