THECOOは、9月26日にスタジオ「PEAKS STUDIO（ピークススタジオ）」を新設した。

当スタジオはネオ居酒屋をモチーフにした「空中酒場」とレコードショップをモチーフにした「GONDOLA RECORDS（ゴンドラレコーズ）」の二つを併設し、Fanicon（ファニコン）を利用しているアイコンは無償で利用可能となる。ライブ配信や番組収録など多様な用途で活用できる。

2019年に新型コロナウィルスの影響であらゆるイベントや活動に制限がかかり、エンターテイメント業界は大きな打撃を受けた。そこで昨年、THECOOはテクノロジーでエンタメ業界を支えたいという想いから配信専用スタジオ「BLACKBOX³（ブラックボックス）」をオープン。大きな反響となった。Faniconを利用するアイコンが増え、より多くの人に利用してもらえるよう、新オフィス移転のタイミングでスタジオを増設する。

実際のお店でロケを行っているかのようなリアルな空間を再現すべく、音楽業界でも指折りの酒場マニアであるストレイテナーのホリエアツシさんをプロデューサーに迎え、ソファや椅子の素材、照明、ネオンサイン、外看板に至るまでとことん拘ってゼロから創り上げた。多くのアイコンから要望のあったカラオケ機器に関しては、第一興商の協力でカラオケDAMの最新機種である「LIVE DAM Ai（ライブダムアイ）」を導入した。

「PEAKS STUDIO」は9月26日新設。