2022年09月27日 15:01

三菱食品は、10月4日より、吉田類お薦めシリーズ第2弾として「純米吟醸酒 出羽桜 しぐさ 720ml」「本醸造酒 一ノ蔵 といき 720ml」をスーパーマーケットを中心とした全国の店舗で発売する。

吉田類お薦めシリーズ第1弾は2021年10月5日に発売。宮城県の銘酒「浦霞」を醸造する佐浦と、吉田類さんが愛してやまない高知県の司牡丹酒造より発売された。商品名は「吉田類お薦め 純米酒 浦霞 そぞろ」と「吉田類お薦め 純米酒 まつすぐ」。両銘柄とも多くの消費者から支持されており、今回の第2弾発売につながった。

同シリーズは、酒場詩人・吉田類さんが日本酒ファンに向けた酒質イメージを味香り戦略研究所が味覚センサーで分析。日本を代表する銘醸蔵元、山形県の出羽桜酒造、宮城県の一ノ蔵に醸造をお願いした開発商品だ。それぞれ食卓のシーンを豊かにする晩酌酒にぴったりな味わいに仕上げた。商品名には吉田類さんが感じたお酒のイメージを自作の俳句で表現。ラベルの商品名も背景(紋様)も吉田類さんに描いてもらった。「純米吟醸酒 出羽桜 しぐさ」は、米どころ山形が誇る、地元の酒米を使用。上品でやわらかな旨み、雑味の無いすっきりとした味わい。「本醸造酒 一ノ蔵 といき」は、軽快ですっきりした口当たりの中に、心地よい甘みと旨味をあわせ持つ淡麗旨口の本醸造酒だ。

参考小売価格は、「純米吟醸酒 出羽桜 しぐさ 720ml」1450円、「本醸造酒 一ノ蔵 といき 720ml」1100円(すべて税別)。

三菱食品