2022年09月21日 15:50

セレスが運営する寄付プラットフォーム「モッピー×SDGs」は、9月20日、アニマル・ドネーションを新たな寄付先として追加した。
セレスは、スマートフォン端末をメインデバイスとするインターネットメディアの企画・開発・運営を主業とし、現金や電子マネー等に交換可能なポイントサイト「モッピー」を運営している。昨今、「持続可能な開発目標(SDGs)」について言葉の認知は高まっているものの、個人としてSDGsを意識し行動している人は多くないといった状況がある。そこで同社では、モッピーのアクティブユーザー405万人が、SDGsを身近に感じ、気軽に参加できる仕組みの構築を目指し、2021年11月1日に寄付プラットフォーム「モッピー×SDGs」を開設した。寄付先は全て、SDGsに積極的に取り組んでいる団体となっており、9月20日現在、21団体が参画している。
今回新たな寄付先として追加したアニマル・ドネーションは、人と動物が良きパートナーとして共に幸せに暮らせる社会を目指し、動物福祉の活動団体と団体を支援したい人をつなぐ場を提供する中間支援組織。寄付サイトの運営事業、動物福祉団体へのサポート活動、動物福祉事情のリサーチやセミナー事業を3つの柱とし、日本の動物福祉を世界トップレベルに引き上げるための活動を行っている。ポイントの寄付方法は、「モッピー×SDGs」より寄付先を選び、1ポイント=1円として、1ポイントから寄付することが可能。なお、振込手数料は運営元のセレスが全額負担する。