2022年09月15日 09:45

デジタルハリウッドが運営する「Digital Hollywood Robotics Academy(デジタルハリウッドロボティクスアカデミー)」で、ドローンの映像編集に特化した講座「ドローン映像編集プログラム」(全2回)を10月に開講する。
ロボティクスアカデミーでは2015年にドローン専攻を開講し、これまでに約600名の卒業生を輩出してきた。ドローン専攻の中では安全運航管理を前提とした、ドローンの知識や操縦技能を学ぶが、卒業後に映像編集まで学びたかったという声が多数あった。そこでロボティクスアカデミーではドローンに特化した映像編集を学ぶ講座を2年前より開講し、今回4回目となる映像編集講座「ドローン映像編集プログラム」を開講する運びとなった。
ドローンでの撮影は機体の進化と共に、より簡単に美しい映像が撮影できるようになた。一方でその撮影した素材をどう取り扱うかという編集スキルがドローンの映像作品には求められている。同講座では、映像編集ソフト「DaVinci Resolve」を使用して魅力的な映像の構成や見せ方、BGMの効果やエフェクトといった技術的な部分までを2日間の授業で学んでいく。授業は完全オンラインにて行うので、遠方に住んでいる人でも受講が可能。また事前に「DaVinci Resolve」の映像教材も提供されるので、映像教材でソフトの使い方を学びつつ、授業で魅力な映像の構成や制作手法が学べる。
受講料は4万9500円(税込)。授業日程は、1回目10月16日、2回目10月30日。会場はオンライン。