2022年09月14日 15:57

ゴールドエイジは、漫画作品をNFT化する事でデジタル漫画の二次流通を実現する、漫画NFTマーケットプレイス「COMAWARI(コマワリ)」を、10月上旬にローンチする。

世界中から支持される日本の漫画・アニメコンテンツ。しかしながら現在日本では、作品を生み出したクリエイターに、レンタルや二次流通によって生まれる利益の十分な還元が行われているとは言いがたい。なかでもデジタル漫画においては物理的に不可能な事から、二次収益に関する話題自体がなされていない実情がある。

そこで開発されたのが、漫画作品のNFT化=「デジタル漫画においての権利の明確化」を実現する漫画NFTマーケットプレイス「COMAWARI」。「COMAWARI」はマンガのNFT化により、デジタル漫画では不可能だった二次流通「売る/貸す/あげる」を可能にした。ユーザーにとって「買ったらそれで終わり」だったデジタル漫画を収益にする事はもちろん、二次販売の利益が漫画家に何度でも還元されるため、これまでになかった新たな収入源の獲得が実現。

また、作品がユーザーにダイレクトに届く事による自由度の高さも特徴。「COMAWARI」はクリエイターのロイヤリティが85%、出品手数料は15%と高ロイヤリティ・低コストを実現している。その理由は、出版社や書店・デジタル漫画配信サイトなどを挟まない事。漫画家からユーザーに直接コンテンツが届く事から、ページ数・販売価格・配信ペースなどの自由度が高く、自分のペースで活動できる。