2022年09月07日 16:04

Kotoznaは、9月7日より、世界との言葉の壁をなくす事業者向けチャットツール「Kotozna laMondo」の提供を開始する。
日本製品の海外での再注目や、直近の円安を背景に、日本から海外への「越境EC」に取り組む事業者はより一層増加していくことが予想される。一方、コミュニケーションにおける「多言語対応」は、依然として課題。こうした事業者に対して同社は、導入コストを抑えながら多言語対応を可能にする「Kotozna laMondo」を提供する。
「Kotozna laMondo」は、企業のECサイトや製品ページに、配布されるローコードを貼り付けるだけで、チャットツールを埋め込むことができる。入口のウィジェットを表示させ、多言語でのチャットお問合せ窓口を設置することが可能。海外から様々な言語でチャットメッセージが送られてきても、問合せ対応者には即座に日本語に翻訳されて表示されるため、コミュニケーションのタイムラグはほとんど発生しない。
また対応時間外やスタッフ離席時に問合せが来ても、メールアドレスとメッセージを残しておいてもらえれば、翻訳済のメッセージをメールで受信できる。それに対して事業者は、自動翻訳機能により相手の言語で返信メールを送ることが可能となる。言語数は日本語、英語、中国語をはじめとした109カ国語に対応。中小規模の事業者での導入拡大を見据え、導入費用は月額1万円から提供する。申し込みはこちら。