2022年09月05日 09:29

SBI証券は、9月4日から、PCサイトおよびスマートフォンサイトにおいて、保有資産診断ツール「ポトフォる」の提供を開始する。
「ポトフォる」は、顧客自身の経済環境に対する予想・見通しに基づいて、国内株式(現物)保有銘柄に対し適切な業種別リバランスプラン(ポートフォリオ)を提案するサービス(ポートフォリオの提案にあたっては、過去5年間の各マクロ指標と「TOPIX-17」の業種別ETFシリーズの相関係数から判定する)。経済環境に対するいくつかの質問に回答すると、自身で選んだシナリオに合わせて、保有銘柄のスコア、関連するETFやレポートを表示し、分析結果に合わせて「購入」や「売却」など次のアクションをレコメンドする。なお、同サービスの分析・診断結果で表示する銘柄は、原則、野村アセットマネジメントが運用するNEXT FUNDS「TOPIX-17」の業種別ETFシリーズおよび「NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(1615)」となる。
今回の保有資産診断ツール「ポトフォる」の提供開始により、顧客一人ひとりのマーケット見通しに基づいたポートフォリオを提案することで、より一層、顧客の資産形成を支援できるものと期待している。同社は、今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、商品・サービスの拡充に努めていく。