2022年08月26日 12:22

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、8月26日、「英語学習のつまずき 50の処方箋」を刊行した。

日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の調査によると、ビジネスパーソンの約7割(69.0%)が英語を苦手と感じているという結果が出ている。なぜ日本人は英語を話せないのか?それは、英語に苦手意識を持つ人がそれぞれに、英語学習におけるつまずきとなる「英語病」を抱えているから。「何から学べばよいか分からない」「上達を感じられていない」「英語学習へのモチベーションが下がっている」「壁にぶつかっている」「挫折してしまった」のいずれかに当てはまるのであれば、やみくもに英語を学習するのではなく、英語病を治すことを優先すべきだ。

本書では、英語上達を妨げている「英語病」に対処する方法を教える。英語学習の7つの分野について、まずは診断チャートで自身の「英語病」を特定し、それぞれの「英語病」の典型的な症状と治療方法を紹介している。著者の西澤ロイさんは英語嫌いを解消し、英語が上達しない原因である「英語病」をなおす専門家。企業研修、英語講座、英語学習相談、独自教材などを通じて、1万人を超える英語学習者に劇的な効果を促している。そんな西澤さんも英語コンプレックスを抱えていた一人。英語コンプレックスを抱え、独学でその苦手を克服し英語をマスターした西澤さんだからこそ、日本人の「英語病」に対処できる。

定価は1650円(税込)。発売日は8月26日。

購入はこちら(Amazon / 楽天ブックス