「3K（カワイイ・キレイ・キラキラ）プロジェクト」は、オリジナルキャラクターを起用したSNSアニメ「現場の女神」新シリーズの制作を発表した。本アニメは、創業117年の総合建設会社「梶川建設」と「アソビシステム」が、従来の建設業界のイメージを刷新すべく立ち上げた。

建設現場に必要不可欠な道具をモチーフにイメージキャラクターを制作し、GIFステッカーに落とし込み、GIF投稿プラットフォーム「GIPHY」にて公開。公開から約3カ月で、スタンプの再生回数は全世界で1500万Viewを突破。予想を上回る反響があったことを記念し、2020年冬に第一弾シリーズを制作・公開した。建設業界をゆるく可愛く描いたアニメは、業界だけでなくアニメファンの間でも話題に。

新シリーズでは、建設業界が実は重要な「防災」を担っていることに着目し、「現場の女神2」として新たなストーリーと新キャラクターを制作した。いつ起こるかわからない自然災害から建物や堤防などの工事現場を支える最新マシン「ジャイロ・パイラー」にインスパイアされた、新キャラクター「じゃいろ」が登場する。この新キャラ「じゃいろ」の役を務めたのは、声優の武内駿輔（たけうち しゅんすけ）さん。力強くて少しチャラい性格のキャラクターを見事に演じている。

このアニメをきっかけに、少しでも「防災」に関して啓蒙できればという思いも込めて、「防災の日」でもある9月1日17時に、現場の女神オフィシャルYouTube・Twitterにて全6話配信する。