2022年08月10日 12:48

ハリズリーは、8月10日、手もとから新たな視点を提案するウェブメディア「OTEMOTO(オ・テモト)」を創刊する。
「OTEMOTO」は、「つくる」「つなげる」「はぐくむ」の3つのカテゴリで構成された、購読無料のウェブメディア。ものづくり、コミュニケーション、多様性、環境、子育て、教育、ビジネスなどを主な切り口として、いまを生きる人たちの営みにフォーカスする。価値観が多様化し、社会課題が複雑になっているいま、ひとりひとりの読者にとって、新しい視点や課題解決のきっかけになるような情報を届ける。「OTEMOTO」のコンセプトは、「いつも視点は、手もとから」。誰もが尊重され、自由な選択ができる豊かな社会をつくるために、新たな視点を提案する。なお、創刊編集長には、BuzzFeed Japan元編集長の小林明子さんが就任する。
老舗革製品ブランド「土屋鞄製造所」などをグループブランドにもつハリズリーは、「温故創新」の理念のもと、モノの価値の創新と新たな文化の創出を繰り返しながら、「つかい手も、つくり手も、豊かな社会」をめざしている。同社が運営する新メディア「OTEMOTO」は、私たちの周りにあふれる膨大な情報の中から、本質を見極め、異なる価値観を認め合い、創新していくという「情報のものづくり」の役割を担う。グループブランドの数々の取り組みと並行して、「OTEMOTO」で世の中の動きを広くとらえて記事を発信していくことで、グループ全体で「つかい手も、つくり手も、豊かな社会」をめざす。