2022年08月10日 12:47

ウォータースタンドは、7月1日に茨城県鉾田市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結し、8月4日に対談を実施した。

同社の水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されている。

鉾田市は全国4位の市町村別農業産出額を誇る自然資源の豊かな地域として、住みよい環境づくりと自然環境の保全を推進しており、3月に「鉾田市環境基本計画(改定)」を策定した。同市は環境将来像に「水と緑、ゆたかな自然を未来へつなぐ住みよい環境づくりを推進するまち ほこた」を掲げ、プラスチック製品の適正な処分や再資源化を施策に盛り込み、ごみの発生抑制に向けた普及・啓発を推し進めることで脱炭素社会の実現に向け取り組んでいる。

今回の協定は、マイボトルの利用促進など環境負荷の少ない生活様式への転換を図り、使い捨てプラスチックの排出抑制や環境問題の解決に貢献する取組を推進することを目的としている。同社は、これまでの同市の取組みをさらに推し進めるため、同協定締結の下、市内各所の公共施設にマイボトルへの給水が可能なウォータースタンドを設置。また、マイボトルなどのリユース可能な容器の活用を通じたワンウェイプラスチック製品の使用抑制について市民及び事業者との連携を図り、地球環境の維持と改善を図っていく。

ウォータースタンド