2022年08月09日 10:00

KADOKAWA文芸&コミックエッセイ編集部は、出版社を目指す人を対象とした「小説・エッセイ編集者講座」を9月9日から新たに開設する。
「小説・エッセイ編集者講座」では、小説やコミックエッセイなど様々なジャンルの第一線で活躍する書籍編集者が、その仕事術を大公開する。同講座は、KADOKAWAの編集者たちが自身の就職活動の際に、出版社の事業や編集者の具体的な仕事内容が分からなかったために遠回りや失敗を重ねた経験から生まれた企画だ。
「小説・エッセイ編集者講座」では、講座内で提示される「企画立案」や「プロモーション」に関する課題/ワークについて、講師から直接添削・フィードバックを受けられる。また、「黒牢城」といった直木賞受賞作の担当編集者や、「夜は猫といっしょ」といった人気コミックエッセイの担当編集者がゲスト講師として登壇。小説からコミックエッセイまで多ジャンルの書籍の企画立案からプロモーションまで、第一線で活躍する編集者たちの仕事術を学ぶことができる。さらに、KADOKAWAの若手社員が、内定を勝ち取ったエントリーシートのポイントを特別公開。実際に面接官経験のあるベテラン社員との模擬面接も実施。就職活動に役立つフィードバックが盛りだくさんだ。
料金は、リアル参加コース:全10回(講座すべて)8万8000円、オンライン参加コース:全4回(第1~4回まで)3万3000円(すべて税込)。場所は角川本社ビル 2階ホール。スケジュールは9月9日〜2023年1月下旬まで全10回を予定。