モバイル周辺アクセサリー専門のロア・インターナショナルは、BLUEFEELは、アウトドア用の扇風機「KRUCA（クルカ）」の販売を、8月8日より開始する。

本製品は、最大42時間の連続使用が可能なバッテリー内蔵のキャンピングファン。小型ファンとしては枚数の多い5枚羽根仕様で、繊細で自然な風を生み出す。空気を効率的に取り入れることができるよう羽根の長さも従来品より長く設計し、パワフルな風量を確保した。またKRUCAは、人間の耳では聞こえない超音波発生装置を内蔵、不快害虫、ネズミなどのが嫌がる周波数(20kHz～55kHz)の超音波を発生させる。BBQ時や夜間など虫などが寄ってきやすい場面で活躍する。

本体に設置された可動式ハンドルは、用途に合わせた4WAY仕様。ハンドルの角度によって、卓上タイプ、手持ちタイプ、テントの上などから吊るすタープファンタイプ、ハンドル内蔵のLEDを利用したランタンタイプとして利用可能。ランタンは電球色と昼白色の2カラー、各3段階の光量調節ができ、夜でもしっかりと周囲を照らす。タープファン機能と組み合わせることでテント内のシーリングライトとしても活躍する。

さらに1万mAhのバッテリーを内蔵し、コードレスで10～42時間の連続動作を実現した。60°の上下角度調節機能で風を自由な方向に送り出し、丈夫なアルミ素材で作られた三脚スタンドは、どこに置いても安定した設置を可能にする。一般販売価格9900円（税込）。