
名古屋市は8月6日~15日の10日間、「名古屋城夏まつり」を開催。恒例の「盆踊り大会」、名古屋めしやかき氷などの夏メニューを用意した「鯱食堂」、大人も子供もたのしめる「えんにち」と多様な内容で人々を迎える。
名古屋城夏まつり盆踊り大会を西之丸にて18時~20時開催。檜造り、名古屋提灯で飾られたオリジナル「盆踊り櫓」での盆踊り。名古屋市地域女性団体連絡協議会と日本民踊研究会による名古屋らしい盆踊り。8月14日はグランパスくんも来場するグランパスデーとなる。
金鯱座は、「たべるあそぶまなぶ」をテーマにした空間で、来場者をもてなす。土日祝(8月6日・7日・11日・13日・14日)、10時~20時半。平日(8月8日~10日・12日・15日)、16時~20時半。鯱食堂では、ふわふわのかき氷、定番の美味しい食事や名古屋めしを用意している。また、春まつりに引き続き、醸造メニューを取り扱った「パーラー醸造」も登場。ほか、大人も子ども夢中になれるえんにち遊びも実施。※金魚すくいは8月6日・7日のみ、シャチつりは8月6日~15日、輪投げは8月6日~15日、射的は8月6日~15日実施する。
また、名古屋城の見どころをモチーフにした名古屋城の公式おみやげや名古屋の味噌溜醤油を販売する。
「名古屋城夏まつり」は、8月6日~15日までの10日間。期間中は9時~20時半まで(閉門21時)。※本丸御殿、西南隅櫓への入場は16時まで。※天守閣には現在入場できない。料金は名古屋城観覧料(大人500円、市内在住65歳以上100円、中学生以下無料)。夏まつり期間中、浴衣で来場すると大人400円になる。(他の割引との併用はなし)