2022年08月05日 12:23
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横浜都市発展記念館は、8月6日から鉄道開業150周年記念特別展「横浜鉄道クロニクル―発祥の地の150年―」を開催する。

横浜は近代日本を代表する港湾都市であるとともに、1872年に東京の新橋と日本最初の鉄道で結ばれ、陸上交通とともに大きく発展した都市でもある。「横浜鉄道クロニクル―発祥の地の150年―」は、鉄道150年の歴史を50年ごとに区切り、浮世絵や地図をはじめ、様々な歴史資料をもとにひもとく展覧会だ。

鉄道開業から最初の50年は、京浜間の鉄道開通の後、国土の幹線である東海道との関わりに翻弄されながら、貿易港横浜を支える近代的な陸の交通機関が建設されていった。次の50年は、震災や戦災、高度成長によって再編を重ねながら、横浜駅を中心に都市・郊外の高速電車が発達し、また工業地帯の輸送を担う貨物の鉄道網が形成され、150年を迎える最後の50年は、ベッドタウンとしての横浜の鉄道網が、首都圏の巨大な交通網の重要な一角に組み込まれてゆく時代だった。展覧会では、横浜に残された地域の歴史資料をもとにして、鉄道の150年をひもとく。見どころは、約150年前「創業当時の鉄道の姿を描いた貴重な浮世絵」、約100年前「震災復興によって今の場所に誕生した昭和の横浜駅」、約50年前「高度経済成長で大きく変容する横浜の鉄道」など。

観覧料は、一般500円、小中学生250円、横浜市内在住65歳以上250円。会場は横浜都市発展記念館 3階 企画展示室。会期は8月6日~11月6日。開館時間は9時30分~17時。休館日は毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)。

横浜都市発展記念館