2022年08月04日 19:22

True Data(トゥルーデータ)は、8月より、統計やAI、クラウドなど業務に関連する資格の取得を支援する新たな社内制度を導入する。

新しい支援制度では、対象となる資格を拡大し、これまで年に1件としていた取得資格数の上限を撤廃したほか、指定の資格を取得することで毎月最大10万円が支給される「資格手当」を導入する。まずはエンジニアとデータサイエンティストを対象にスタートし、今後その他の職種へも拡大していく予定だ。※1つの資格につき2万円、最大5つ(月10万円)まで。

「データと知恵で未来をつくる」をパーパスとするTrue Dataは、「人と組織の成長」をテーマに、企業としての生産性向上とともに、従業員自身が豊かな未来を切り拓くための舞台となることをめざしている。

新たな資格取得支援制度では、会社が推奨する資格を取得した場合、下記の通り支給する。受験料は、受験にかかる実費(上限3万円)。補助金(資格によって報奨金または資格手当のどちらかを規定に基づき支給)。報奨金は、資格の難易度に応じ、初級1万円、中級以上3万円を一時金として支給。資格手当は1資格あたり、毎月資格手当2万円を月例給与に含めて支給する。ほか、取得した資格の更新料を補助する。

対象資格は、会社が推奨するパブリッククラウドサービス認定資格やAI、統計などの民間資格約8種類、および、それに準じて会社が対象と認めた資格。