2022年08月04日 15:40

Lang-8は、同社が運営するグローバルQ&Aアプリ「HiNative」から「Hinative for Netflix」をGoogle Chrome拡張としてリリースした。
「HiNative」は、ネイティブスピーカーがお互いに自分の言語やその国の文化を教え合うグローバルQ&Aサービスで、現在全世界232カ国で700万人が利用している。今回リリースしたGoogle Chromeの「Hinative for Netflix」は、映画やドラマの中に出てくる単語の使い方や表現などを、ボタン1つでHiNativeのネイティブスピーカーに質問できるサービス。Netflixを英語や中国語の字幕で見ていて、字幕の意味が分からなかったりどういうニュアンスなのか気になった時に、「Hinative for Netflix」を利用すればボタン1つでその字幕の内容をHiNativeのQAサービスに質問投稿することが可能だ。投稿した質問は、HiNativeを利用しているネイティブスピーカーからその意味やニュアンスについて、平均14分で回答を得ることができる(同社調べ 2021年時点)。
インターネットや辞書に掲載されている表現は、必ずしも自然な表現であるとは限らない。直接その国のネイティブスピーカーに聞くことで、もっともナチュラルで適切な表現を知ることができる。辞書で調べても分からないことが、この機能を使えば、実際のネイティブスピーカーから「リアルな外国語」や「ニュアンス」を教えてもらうことが可能だ。