2022年08月04日 12:25

FASTHOMEは、8月4日、不動産向け写真提供サービス「FASTHOME PHOTO」β版をリリースした。

不動産業において、不動産会社側と購入・賃貸検討者(以下ユーザー)両者にとって物件の写真に関する課題がある。不動産会社では、物件がリフォーム中や入居中の場合や、人手や時間が取れないために撮影ができずに、Webサイトや物件資料に写真が掲載できないことがある。また、他社が掲載している同じ物件の写真を使用することもできない。ユーザーにとっては、物件の写真は入居・購入を検討する際の大きな判断材料となるが、写真が見られないために充分に検討できないということがある。結局不動産会社にとっても成約しないという課題になってしまう。

「FASTHOME」は、入居者とオーナーをダイレクトにつなぎ仲介手数料や割高な契約をなくす不動産管理システム。「FASTHOME PHOTO」は、物件の写真提供サービスで、購入した写真は、「FASTHOME」だけでなく、他社のWebサイトに掲載することも可能だ。若い撮影専用スタッフを豊富に抱え、依頼後すぐに稼働ができる体制を常時整えている(依頼を受けてから最短1~2日で納品可能)。同社の撮影スタッフは撮影方法や物件訪問時の振る舞いまで徹底的に指導を受けている。撮影時には光度や角度にも気を配り、さらには360度カメラを用いて撮影し、物件の魅力を最大限伝える写真を撮影する。また、物件だけではなく、ユーザーが検討時に重視する物件周辺の環境もユーザー目線でスポットを選び撮影する。

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