2022年08月03日 09:58

TYPE-Rは、障がい者の就労支援による新たなメタバース事業を開始する。

TYPE-Rは、障がいのある人や引きこもりの人の働きがい創出のため、今回、同グループのコンサルティングする2つの就労支援事業所による、メタバースの新たな事業を立ち上げている。メタバース空間制作、3Dキャラ・アバター制作、NFTアート制作をベースに、次世代のデジタル技術に対応した自由な発想・才能を企業と繋げる場として、新しい時代の就労支援事業所「サブカルビジネスセンター」および「デジタルアートセンター」を全国へ拡大展開する。障がいのあるクリエイターを発掘・支援し、同グループのメタバース事業を通して、メタバース市場の拡大促進と、障がいによって働くことの困難な方の新たな働きがいを創出し、工賃の提供と就職支援を目的としている。

メタバース空間制作であ、メタバース空間(cluster)上に、実際の建物を再現し、見学を可能にしたり、作品の展示・販売、バーチャルイベント開催など、さまざまなシーンで活用できるバーチャル空間を制作。3Dキャラ・アバター制作では、メタバース空間初め、YouTube配信、CMなど多方面で活用できるオリジナルキャラクターの制作を行う。NFTアート制作では、NFTクリエイターのKazsuhi Fujiiさんと障がいのあるクリエイターとのコラボレーションを実施。クリエイティブな才能を持ちながら、障がいにより企業で仕事をする事が困難な人々を応援・支援するコレクションだ。作品の売上は障がいのあるアーティストの支援に充てる。

TYPE-R