2022年08月03日 09:58

美術検定協会は、「2022年美術検定」オンライン試験3級、2級、1級の申込受付を8月2日より開始した。
美術検定は、2003年に「アートナビゲーター検定」として発足、2007年に改称した、「美術鑑賞者を応援する」日本で唯一の民間検定試験。美術検定を通じ、美術に関する知識を体系的に学ぶことで、より深い鑑賞体験を促す「みる力」を養い、さらに美術から得る感動を「伝える力」のステップアップを目指すことができる。美術の歴史的な流れや作家・作品について知ることで、美術イベントや美術館をもっと楽しみたい人、美術の知識に関する資格として進学や就職に活かしたい人、ビジネスシーンでも役立つ教養として美術の基礎知識を⾝に付けたい人・美術鑑賞の楽しみ方やそこから得られる感動を人にも伝えたい人におすすめだ。
2020年に会場試験から移行し今年で3年目となるオンライン試験は、インターネット環境のある自宅のパソコンやタブレットなどから受験可能で、新型コロナウィルス感染拡大下において受験者の安心安全を確保するとともに、全国どこからでも受験できると好評だ。なお、「美術検定」オンライン試験4級は通年で受験可能。また、8月2日〜11月30日まで学生割引・学生団体受験割引キャンペーンを実施する。
開催日は、「3級、2級、1級」11月12日・13日、「4級」通年実施。申込期間は、「3級、2級、1級」8月2日〜11月4日18時、「4級」通年受付中。実施方法はオンライン試験。