2022年08月02日 15:51

ミツフジは、LTE通信機能を搭載したスマートウォッチ型ウェアラブルデバイス「MITSUFUjI 03」を、8月16日に発売する。
本製品には、ミツフジがこれまでスマートウェアから培ってきた心拍波形をベースにした、全てのアルゴリズムが搭載されている。2021年5月19日発売の「hamon band」との違いは、SIMを搭載したLTE通信機能付きスマートウォッチ型ウェアラブルデバイスである点。また、暑熱リスク、ストレス、コンディションなどの体の状態が分かるだけでなく、時計、歩数などの機能付き。着用者は自分の体の状態を把握できるだけでなく、管理者のPCやスマートフォンで一元管理も可能となった。
スマートフォンなどの他のデバイスは不要で、本製品を手首に着けるだけで、作業者は自分の体調変化を確認でき、管理者は一人ひとりの暑熱リスクや健康状態を遠隔で一元管理ができる。特に危険を伴う過酷な環境下で最もニーズの高かった、全作業者の見守りと安全・安心な職場環境を実現した。
作業者は自分の体の状態を把握できるだけでなく、日々の体調変化を可視化することで、健康への意識向上にもつながる。既に販売予定数を超えた受注が寄せられており、自治体や大手製造業での導入が決定している。定価は、初期費用3万3000円、月額費用2700円/月(1年契約/通信費込み)。製品ページはこちら。