2022年08月02日 12:00

カリモク家具では、カリモク60(ロクマル)ブランドの人気商品「Kチェア」が、発売から60周年を迎えることを受け「47都道府県・ご当地Kチェア」のアイデアを一般より公募。このたび、3つのアイデアを商品として発売する。

Kチェアは、カリモク60(ロクマル)ブランドのコンセプトであるロングライフデザイン(普遍的なデザイン価値)を示す代表商品。1960年代から生産販売され、廃番になることなく、今日にも多くのファンを魅了するチェアとなっている。60周年を記念して企画された「47都道府県・ご当地Kチェア企画」を企画では、一般から115アイデア、取扱店からは37アイデアの合計152アイデアが寄せられた。その中から審査を行い、入賞作として3アイデアを商品化する。

「神戸タータン:兵庫県」は、神戸開港150周年を記念して、神戸のイメージカラーを凝縮したタータンチェック柄を張地として使用。木部はブナ材をナチュラル色で仕上げ、ブルー色基調の張地と組み合わされ、さわやかな印象を強めている。また、「美作ヒノキ(みまさかひのき)×倉敷帆布:岡山県」は、岡山県の美作ヒノキを木部に使用。張地には倉敷の帆布を使い、しっかりとしたハリの中にも、しなやかさがある風合いを楽しめる。

さらに「八重山みんさー織:沖縄」は、チェアの張地表面は沖縄の海をイメージした無地の淡い青色張地を使用。背面の一部には「みんさー織り」をボーダー状に施した、モダンと伝統が融合したチェアとなっている。詳しくはこちら