2022年08月01日 19:03

グラフィック社は、書籍「魚のさばき方と一生使えるレシピ家庭の魚料理−保存版−」を、8月に発売する。
自炊が増えた昨今、健康的で低カロリーな魚料理が人気を集めている。本書は、日本の鮮魚店で手に入る52種類の旬の魚・魚介の下処理、料理に合わせたさばき方、レシピが学べる魚料理の保存版。和食、洋食、中華など幅広いジャンルの魚料理を108レシピ掲載している。
著者は、フレンチ、イタリアン、低温真空調理など多くの料理講座を持つ川上文代先生。最近とても人気があるのが、魚のクラス。受講する男性も多く、色々な魚をさばきたい、魚料理のレパートリーを増やしたい、という人が多いそう。本書では、料理に合わせた魚の下処理とおろし方を掲載。料理講座で教える先生ならではの視点と、豊富な写真で詳しく解説しているので、しっかりコツが学べる。美味しい魚の見分け方や、旬の時期も紹介している。レシピは、刺身や煮魚などのスタンダードな和食から、イタリアン、フレンチ、エスニックなど、幅広いジャンルでたっぷり掲載している。旬の魚を一尾丸々余すことなく使って、魚料理を楽しむことができる。
本では、魚料理に関する基礎知識(魚の部位と骨、さばくのに必要な調理道具、包丁の部位と手入れ方法、基本のおろし方、魚の旬など)、第一章「さばいて楽しむ魚料理」、第二章「切り身で楽しむ魚料理」、第三章「さばいて楽しむ魚介料理」を掲載。
「家庭の魚料理ー保存版ー魚のさばき方と一生使えるレシピ」は8月発売。定価2200円(10%税込)。