Wisteria Consultingが運営する、高級ライフスタイル ブランド「Wellis（ウェリス）」は、8月1日より、「ANAのふるさと納税」にて大阪府熊取町の返礼品として提供を開始する。

Wellisは、コロナ禍で見直されている自宅でのくらしにおいて、心まで豊かにしてくれる高品質なライフスタイル商品を提案するブランド。第一弾の商品として、タオルの2大産地の1つである大阪・泉州地域の中でも最高の技術を持った職人たちと共に、通常の流通では実現できないような「極上の肌心地」を届ける高級タオルを展開する。

熊取町では、明治26年（1893年）頃タオルの生産が開始され、100年の歴史を持つ日本有数の産業として発展してきた。泉州タオルの特徴は、織りの工程の最後に不純物を取り除き、水洗いする後晒し製法。タオルを織る際に使用される糊や、糸にもともと付着している油分などをすべてきれいに取り除くことで、糸本来の吸水性を引き出し、肌触りの良いタオルを生み出している。しかし、近年のタオル産業は、消費者ニーズの多様化、輸入品の増大をはじめ製品の低価格化等厳しい環境にある。

こうした環境変化に対応し、伝統ある地場産業を一層繁栄させるため、Wellisでは、高付加価値製品の開発等に力を注いでいる。Wellisのタオルのこだわりは、1.日本最高峰の技術を持った職人たちと開発し、2.熟練職人の技を活かすレピア式織機を使い、3.環境にも配慮した特別な糸を使用している点。返礼品の申し込みはこちらから。