2022年07月29日 09:37

新晃社は、応援購入サービス「Makuake」にて「伝統文化×現代技術」の特殊印刷技術による「触り心地」のあるデザイン折り紙の開発資金の募集を開始した。

新晃社は、2021年度東京ビジネスデザインアワードにて最優秀賞を受賞したビジネスモデルから特殊印刷加工技術を研究・開発・発信するブランド「印刷加工実験室」を7月に立ち上げた。その第一弾商品としてデザイン折り紙「SAWARIGAMI(さわりがみ)」を開発。募集期間は7月28日~10月2日で、募集金額は15万円を目指す。

「SAWARIGAMI」は、独自の特殊印刷技術「さわりがみ加工」によって紙の表面にざらざらとした凹凸を生みだした「触り心地」のある折り紙。さりげなく浮かび上がる模様と上品な質感は、通常の折り紙としての楽しみ方は勿論もちろん、ギフトラッピングやテーブル飾りにも最適だ。心がこもった贈り物やおもてなしをセンス良く演出できる。

プロジェクトの始まりは、「自社の強みである特殊印刷加工技術を活かした独自商品を作りたい、世の中にもっと広めたい、そして何よりも、何か面白いことをする、挑戦する会社でありたい。」そんな想いから、東京都主催の「東京ビジネスデザインアワード」応募したことがきっかけだった。東京ビジネスデザインアワードで新晃社の特殊印刷加工技術とデザイナー歌代悟さんのアイデアの出会い合いから、「印刷加工実験室」を立ち上げ、「SAWARIGAMI」の開発に至った。

「SAWARIGAMI」先行販売は、Makuakeにて7月28日~10月2日実施。