2022年07月25日 09:52

Blueは、「AI不動産査定」の無料サービスを新たにローンチする。
自分が所有する不動産はいくらぐらいするのか、不動産価格はわかりにくいという声は多い。また、遠方の実家を相続した場合、近くの不動産会社に査定の相談を行っても、管轄エリア対象外のため、どこに頼めばいいのかわからない、等の相談をたびたび受ける。さらに、一部の不動産会社では、仲介業務を受託したいがあまり、高すぎる査定や安すぎる査定など、相場と掛け離れた価格査定を行う不動産会社もあり、顧客の利益が損なわれるケースもある。このような顧客の声に応えるべく、不動産テックを活用し、わかりにくい不動産価格を見える化。今や、全国の空き地・空き家は840万戸以上あり、社会問題になっている。Blueは、増え続ける空き地・空き家の流動化と社会問題の解決に向けた取り組みを行っている。
「AI不動産査定」は、取引事例等に基づきAIが瞬時に査定するため、不動産会社に出向く必要がない。また、人物による主観や作為的な評価の差異、不動産一括査定を利用した際の電話セールスはない。「AI不動産査定」では、常にAIが全国で取引された最新情報をアップデートし、住所、建築年、面積を入力するだけで、膨大なデータから瞬時に客観的な査定価格を導き出す。また、AIによる査定だけではなく、申込んだ顧客には、詳細な価格査定書の作成も可能。スタッフは、全員大手不動産仲介会社の出身者であり、実際に不動産の売却をする際には、売却時期、売却方法など、サポートする。