2022年07月25日 09:00
日本フットサル連盟は、バリュエンスジャパンが運営する「HATTRICK」にて、7月25日よりチャリティーオークションを開催する。
「HATTRICK」は、「アスリートの持続可能な未来をつくる。」を事業ミッションに、バリュエンスジャパンが運営するスポーツチーム公認オークション。アスリートやチームの価値を守るとともに、ファンの想いをつなぎ新たな価値を共創する新しいオークションサービスとして、スポーツに関わるすべての人々を応援する。
近年、親から子への虐待により社会的養護を余儀なくされるケースが多数発生している。そのような事情から施設に入所した子どもたちは施設の職員に大切に教育、養護されるが、18歳（高校卒業）のタイミングで施設を出なくてはならない。しかし、身寄りのない子どもたちは施設を出た後、社会に揉まれ困難にぶつかることも多いのが現状だ。このような現状を受け、フットサル元日本代表の星翔太さんは子どもたちのために何かできないか考え、フットサル界のOB・OG選手に声をかけ、今回、チャリティーオークションの開催が決定した。
同オークションでは、星翔太さんをはじめとしたフットサル元日本代表選手たちが現役時代に使用していたユニフォームやフットサルシューズに直筆サインを入れて届ける。そして、得た収益を「日本養護施設財団」が運営している全国児童養護施設総合寄付サイトに寄付することで、「より多くの恵まれない子どもたちが夢を叶え、社会で活躍できる」そんな世界の実現に繋げていく。
開催期間は7月25日20時～31日22時。
