2022年07月21日 09:55

楽天野球団は、8月3日~19日の千葉ロッテマリーンズ戦の「消費者庁食品ロス削減ナイター」において、消費者庁による「大規模イベント会場における食品ロス削減実証」を楽天生命パーク宮城にて実施する。

「消費者庁食品ロス削減ナイター」では、来場者による飲食を伴う数万人規模の大規模イベントにおける効果的な食品ロス削減の取り組みを検証する。具体的には、ナッジ(行動経済学)を応用した来場者向けの啓発や仙台市が推進する未利用食品をフードバンク団体等へ寄付する「フードドライブ」を行う。※ナッジとは、人々が強制的にではなく、より良い選択を自発的に取れるようにする方法のこと。

楽天野球団では、2005年に球界として当時初めてエコステーションを設置し、来場者自らがゴミ分別回収を行う啓蒙活動を長年継続してきた。今後、官民連携による取り組みをはじめ、先進的な食品ロスの削減モデルの構築を図っていく。

「消費者庁食品ロス削減ナイター」は、8月3日18時試合開始の千葉ロッテマリーンズ戦、8月19日18時試合開始の千葉ロッテマリーンズ戦。開催場所は、楽天生命パーク宮城。ナッジ(行動経済学)を応用した来場者向け広報を行い、食品ロス削減効果を図る実証実験の実施。仙台市と連携した食品寄付活動「フードドライブ」の実施。

楽天イーグルスのサステナビリティについて

消費者庁 食べもののムダをなくそうプロジェクト