2022年07月20日 15:47

エイネットは、企業の業務システムにビジュアルコミュニケーション等の映像機能を付加。顧客サービスの向上や社内業務の効率化を図るためのカスタマイズサービスを、7月20日より開始する。

多くの企業で、業務システムをCTI、MAやCRMを連携させることで、顧客サービスの向上や意思決定の迅速化、効率的なマーケティングなどに活用している。また、コロナ禍以降Web会議を中心とした遠隔の映像によるコミュニケーションも一般化した。そのような中、業務システムに映像によるコミュニケーション機能を付加することで、より充実した顧客対応や精度の高いマーケティングに活用しようという動きが急速に広まっている。

そこでWeb会議システムの開発で長い歴史を持つエイネットでは、このほど企業の業務システムに映像機能を付加するカスタマイズサービスの提供を開始する。このカスタマイズサービスの活用例として、例えばCTIシステムにオンライン会議との連携機能を付加し、MAやCRMとも連携。それによりオンライン会議画面にCTIからの顧客情報を表示させ、事業方針検討等の資料として活用できるようにすることができる。(参考納期6カ月・開発費800万円)。

また、事業の現場で、入電と同時に顧客データをビデオ通話担当のオペレーターに転送し、そのオペレーターが顧客とビデオ通話を行えるようにすることも。詳しくはこちら