2022年07月19日 16:43

香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部は、7月28日~8月7日の11日間にわたり、東京・丸の内のKITTEアトリウムにて「香港ミニチュア展」を開催する。この度、展示作品の詳細を公式ウェブサイトに掲載するとともに、会期中にミニチュア作家による実演会を実施することが決定した。
「香港ミニチュア展」は、香港の都市景観、懐かしい街並み、伝統行事や家屋等を精巧に再現したミニチュア模型を楽しめる展示会。来場者が楽しめる仕掛けを複数用意しており、そのひとつは、今回の展示の目玉でもある「ビクトリアハーバー(維多利亞港)」のミニチュア。来場者が会場のタブレットを使って顔写真を撮影すると、その顔写真がミニチュアの背景となっているLEDスクリーン上で花火となって打ち上がる。
「観塘の繁華街」のミニチュアではARのテクノロジーを組み合わせ、タブレット上で映画の看板に自分の顔を映し出すことが可能。また、通りの向こう側から撮影すると、ちょっとしたガリバー気分の記念写真を撮ることも。展示が決まった40作品は現在、「今昔 Old and New」「傳統(伝統) Traditions」「美食 Delicacies」「節慶(祭りと行事) Festivals」という4つのテーマに合わせ公式ウェブサイトにて紹介している。
会期中には、ミニチュア作家による実演会を開催することも決定。さらに、Twitter、Instagramでは香港往復航空券のペアチケットやザ・ペニンシュラ香港の宿泊券が当たるキャンペーンも実施中。詳しくはこちら。