2022年07月19日 12:09

日本さかな検定協会は、11月13日、「2022年日本さかな検定」を開催する。
日本初の一般向けの魚介の知識を問う検定として2010年に誕生した「日本さかな検定(愛称:ととけん)」は、全国各地の豊かな魚食文化やおいしい食べ方など、日本人の心と体を育んできた魚食の魅力を、検定を通じて再発見してもらい、魚とのうまい出合いを応援する取り組み。これまで全国26カ所で会場検定を開催してきたが、コロナ禍のなか2021年10月31日第12回日本さかな検定FINALをもって、「会場検定」開催を閉幕した。今回、未就学児から80歳代まで世代を越える3万人超の全国のさかなファン受検者の要望にこたえ、装いも新たに「オンライン検定」として再開する。
7月19日には公式サイトで「本番演習模擬問題」を公開、ワンクリック、ワンタッチで簡単回答を実感してもらえる。「2022年日本さかな検定」は「オンライン検定」のほか、全国唯一の「会場検定」として大分県佐伯市が2021年に引き続き開催誘致。3級(初級)、2級(中級)、1級(上級)の受検級別に各100問、4者択一方式で全国同日一斉開催となる。日販セグモは検定の運営全般を担う。
受検料は、3級5200円、2級6300円、1級8200円(すべて税込)。会場検定は大分県佐伯市のみ。検定日は11月13日。申込締切日は10月31日。