2022年07月19日 09:23

富士見森のオフィスは、2020年より、働く場から自然環境に対して責任ある意識と行動を広めるプロジェクト「GREEN COMMUNITY」を開始。当施設の運営における環境負荷を改善する取り組みや、同オフィス会員・地域の事業者への啓蒙活動をはじめ、他のコワーキングスペースに対するサステナブル運営支援やサステナビリティ推進企業との連携を積極的に進めてきた。
環境負荷の削減に対する取り組みは、今後地球上でビジネスを継続していく上で、避けては通れない事業条件の一つであり、SDGsをきっかけに多くの企業がこの地球規模の課題に向き合い始めている中で、多くの人が働くオフィス環境や働く環境においても、責任ある行動が求められると考えている。
「GREEN COMMUNITYワーケーション」は、これまで森のオフィスが取り組んできたオフィス環境におけるサステナブル施策について体験を通して学んでもらうことができる、一泊二日の研修プログラムとなる。
シェアオフィス事業者は、本プログラムに参加すると、ゼロ・ウェイスト・ジャパンが提供するコワーキングスペース・シェアオフィス向け「ゼロ・ウェイスト認証」の申請プロセスを簡素化できると同時に、取得するために必要な取り組みや、自社が目指すべき認証項目が明確になる。
費用は、サステナブルワーケーション費用が5万5000円(税込)、森のオフィスLiving 1棟貸切(定員最大14名)が11万円(税込)、リトリートオプション費用(応相談)となる。